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西川たつ にしかわ たつ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

西川たつ にしかわ-たつ

1895-1959 明治-昭和時代の俗曲演奏家。
明治28年12月15日生まれ。幼少から常磐津(ときわず)節を得意とし,岸沢式多津を名のって寄席(よせ)で演奏。浮世節の家元立花家橘之助(きつのすけ)の死後,西川たつの名で浮世節をつぎ人気をえた。得意演目は「たぬき」。昭和33年芸術祭賞。34年5月31日公演中にたおれ,6月1日死去。63歳。東京出身。

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世界大百科事典内の西川たつの言及

【浮世節】より

…橘之助は《大津絵》《とっちりとん》などの俗曲に,長唄,常磐津,清元節などを巧みに織り込み,陽気でおどけた歌詞と曲調に仕上げ,三味線の曲弾きを入れた《たぬき》といった曲で芸術性を高めた妙技をみせた。しかし橘之助没後,浮世節は中絶したが,第2次世界大戦後,西川たつ(1895‐1959)が復活させ,1958年に芸術祭大衆芸能部門において芸術祭賞を受賞するなど劣らぬ芸をみせた。日本橋きみ栄(1915‐ )らに継承されている。…

※「西川たつ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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