西沢正太郎(読み)にしざわ しょうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西沢正太郎」の解説

西沢正太郎 にしざわ-しょうたろう

1923- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
大正12年1月5日生まれ。小学校教師をつとめ,福田清人師事。昭和36年「プリズム村誕生」で講談社児童文学新人賞。自然破壊とたたかう子どもたちや山岳題材にした作品がおおく,41年「青いスクラム」で小学館文学賞。埼玉県出身。中央大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android