デジタル大辞泉 「西洋蝋燭」の意味・読み・例文・類語 せいよう‐ろうそく〔セイヤウラフソク〕【西洋×蝋×燭】 パラフィン蝋などを用いた、糸芯入りの蝋燭。明治以後、それまでの木蝋を使用した蝋燭に代わって急速に普及した。洋蝋燭。キャンドル。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「西洋蝋燭」の意味・読み・例文・類語 せいよう‐ろうそくセイヤウラフソク【西洋蝋燭】 〘 名詞 〙 西洋の蝋燭。ステアリン、パラフィンなどを使い芯(しん)に綿糸を用いた蝋燭。明治以後大量生産され、それまでのハゼノキなどを原料とした木蝋燭は急速に衰えた。西洋蝋。[初出の実例]「西洋蝋燭は此の白き物にて製造す」(出典:幼学読本(1887)〈西邨貞〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例