西洋蝋燭(読み)セイヨウロウソク

精選版 日本国語大辞典 「西洋蝋燭」の意味・読み・例文・類語

せいよう‐ろうそくセイヤウラフソク【西洋蝋燭】

  1. 〘 名詞 〙 西洋の蝋燭。ステアリン、パラフィンなどを使い芯(しん)綿糸を用いた蝋燭。明治以後大量生産され、それまでのハゼノキなどを原料とした木蝋燭は急速に衰えた。西洋蝋。
    1. [初出の実例]「西洋蝋燭は此の白き物にて製造す」(出典:幼学読本(1887)〈西邨貞〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む