西洞院行時(読み)にしのとういん ゆきとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西洞院行時」の解説

西洞院行時 にしのとういん-ゆきとき

1324-1369 南北朝時代公卿(くぎょう)。
正中(しょうちゅう)元年生まれ。桓武(かんむ)平氏,平行高の子。西洞院家の祖。蔵人頭(くろうどのとう),宮内卿をへて貞治(じょうじ)6=正平(しょうへい)22年参議となる。正三位。応安2=正平24年11月4日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む