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西洞院家 にしのとういんけ

世界大百科事典 第2版の解説

にしのとういんけ【西洞院家】

桓武平氏。すなわち桓武天皇の皇子葛原親王の子高棟王から出,平安時代の末ごろは公家平氏として栄えた。南北朝のころ,参議行時が住所にちなんで西洞院をもって家名とした。その後,1566年(永禄9)時当が死去したのち継嗣がなく,いったん断絶したが,75年(天正3)河鰭(かわばた)公虎が入って家名を継いで時通と名のり,のち時慶(ときよし)と改名した。この時慶および息男時直は歌学をもって聞こえた。公家としての家格は半家。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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