西長谷村(読み)にしながたにむら

日本歴史地名大系 「西長谷村」の解説

西長谷村
にしながたにむら

長谷川の上流に位置し現長谷を遺称とする中世の村で、多田ただ庄内一村長谷庄ともいう。応安元年(一三六八)四月八日の多田(現川西市)の金堂供養棟別銭注文(多田神社文書)に「西長谷村」六四家とあり、一家当り一〇文余の棟別銭を課されている。永和元年(一三七五)には同院法花堂・常行堂・地蔵堂造営のため「西長谷」六五家が同一〇文弱の棟別銭を課されている(七月二五日「諸堂造営料棟別銭郷村注文」同文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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