デジタル大辞泉 「見丁帳」の意味・読み・例文・類語 げんてい‐ちょう〔‐チヤウ〕【▽見丁帳】 律令制で、毎年その年の課役を負担する正丁せいていを記入した帳簿。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見丁帳」の意味・読み・例文・類語 げんてい‐ちょう‥チャウ【見丁帳】 〘 名詞 〙 令制で、課役を負担する正丁(二一~六〇歳男子)を記入した帳簿。[初出の実例]「以二大計帳、四季帳、六年見丁帳、青苗簿、輸租帳等式一、頒二下於七道諸国一」(出典:続日本紀‐養老元年(717)五月辛酉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例