四季帳(読み)シキチョウ

精選版 日本国語大辞典 「四季帳」の意味・読み・例文・類語

しき‐ちょう‥チャウ【四季帳】

  1. 〘 名詞 〙 令制下で作成された帳簿の一つ。四孟月(一・四・七・一〇月)に各国から課役の徴収、および免除すべき人名を調査して申請したのでいう。季帳。四季徴免課役帳。
    1. [初出の実例]「四季帳四巻」(出典:正倉院文書‐天平六年(734)出雲国計会帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む