デジタル大辞泉 「見做し相続財産」の意味・読み・例文・類語 みなし‐そうぞくざいさん〔‐サウゾクザイサン〕【見×做し相続財産/▽看×做し相続財産】 法律上は相続または遺贈によって取得したものではないが、実質的にそれと同じ経済的価値があるものとして、相続税の課税対象となる財産をいう。被相続人の死亡によって相続人が取得した生命保険金・退職金・個人年金、特別縁故者に対する相続財産分与、信託受益権などがこれにあたる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例