視野計(読み)シヤケイ

百科事典マイペディア 「視野計」の意味・わかりやすい解説

視野計【しやけい】

視野を計測する計器視野欠損などの視野の異常を検査する。周辺視野の測定にはフェルスター視野計およびその各種改良型が用いられる。凹半球面または半円弓に目盛を施したもので,被検眼に中心の目標を注視させ,白または色視標を弧に沿って移動させ,見うる範囲を測定する。中心部視野の精密検査のために用いられる平面視野計は,球面の目盛を平面に投射したもの。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む