デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚城」の解説 覚城 かくじょう 1685-1754 江戸時代中期の僧。貞享(じょうきょう)2年生まれ。高野山真別所円通寺で真言をまなぶ。のち陸奥(むつ)伊達郡(福島県)の浄土宗の無能に師事し,その法をつぐ。和泉(いずみ)(大阪府)小松谷で念仏につとめた。宝暦4年4月29日死去。70歳。号は忍誉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例