親任(読み)シンニン

大辞林 第三版の解説

しんにん【親任】

( 名 ) スル
旧制で、天皇が直接任命すること。 〔以下、勅任・奏任・判任の順となる。現行制度にはない〕
直接任命すること。 「教皇により枢機卿に-される」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しん‐にん【親任】

〘名〙
① 目下の者を親しく用いて事をまかせること。
※ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉穿鑿心持「親分のきらうものを処理する子分というものはいつも親任されるものである」 〔後漢書‐朱穆伝〕
旧制で、天皇が親署によってある官職を任命すること。
枢密院官制及事務規程(明治二一年)(1888)官制・三条「枢密院の議長副議長顧問官は親任、書記官長は勅任」

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