親好(読み)シンコウ

デジタル大辞泉 「親好」の意味・読み・例文・類語

しん‐こう〔‐カウ〕【親好】

仲のよいこと。親しみ。
「次第に此家男女と―を生じ」〈竜渓経国美談

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精選版 日本国語大辞典 「親好」の意味・読み・例文・類語

しん‐こう‥カウ【親好】

  1. 〘 名詞 〙 仲のよいこと。また、親しい交情。
    1. [初出の実例]「他の親好を破すれば両舌をかぬ」(出典:十善法語(1775)六)
    2. [その他の文献]〔北史‐王誼伝〕

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普及版 字通 「親好」の読み・字形・画数・意味

【親好】しんこう(かう)

仲よし。梁・任〔郭桐廬~に贈る〕詩 客心、幸ひに自ら弭(とど)む 中、心ふ 親好斯(こ)れよりえ 、此(ここ)より辭せん

字通「親」の項目を見る

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