親指シフト(読み)おやゆびしふと

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

親指シフト

富士通が開発した独自のカナ文字配列とシフト方式を採用したキーボード。1980年に発売されたワープロ専用機、OASYSとともに登場した。日本語の高速入力が可能で、熱烈なファンをもつ。Macintosh用の親指シフトキーボードも発売されている。

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知恵蔵miniの解説

親指シフト

キーボードで日本語をタイピングするときの入力方式で、かな入力の一種。1980年に富士通株式会社から販売されたワープロ専用機「OASYS」で初めて採用された。「親指キー」という独自のキーが配置された専用のキーボードを用い、親指キーと他の文字キーを同時に打鍵して、かなを入力する。一部のキーに2文字のかなが割り当てられているため、日本語関連のキーの数が47個存在するJIS(日本工業規格)かな配置に比べ、使用するキーは30個で済む。また、よく使われるかながキーボードの中心部に配置されているため、効率のよい日本語入力が可能となっている。パソコンの普及に伴ってJIS配列のキーボードによるローマ字入力が主流となったが、親指シフト入力を教える教室もあるなど、21世紀に入っても根強い支持がある。

(2018-9-13)

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