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観世清尚 かんぜ きよひさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

観世清尚 かんぜ-きよひさ

1727-1782 江戸時代中期の能役者シテ方。
享保(きょうほう)12年生まれ。観世清親(きよちか)の次男。宗家15代観世元章(もとあきら)の弟。父の死後,織部を襲名。宝暦2年(1752)幕府から観世流分家(銕之丞(てつのじょう)家)の創設をみとめられ,四座一流の家元に準ずる家格をあたえられる。兄の養子の宗家16代観世章学の没後,17代をついだ。天明2年10月18日死去。56歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の観世清尚の言及

【観世流】より

…(1)能のシテ方の流派名。流祖の観阿弥清次(かんあみきよつぐ)(1333‐84)は,南北朝ころ奈良盆地南部で活動したらしい山田猿楽美濃大夫の養子の三男で,通称三郎,芸名を観世という。観阿弥は多武峰(とうのみね)寺や春日興福寺の神事猿楽に《式三番》(《翁》)を務めるための組織であった大和猿楽四座の一つ結崎(ゆうざき)座に所属し,演能集団の代表者である大夫(棟梁の為手(して))として活躍した。座名の観世は彼の芸名に由来する。…

※「観世清尚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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