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観測強化地域 かんそくきょうかちいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

観測強化地域
かんそくきょうかちいき

大地震発生の可能性が高いと考えられ,他の地域より重点的に観測を行なう地域。異常が発見された場合はさらに観測や調査を集中する。地震予知連絡会が 1970年に決定した。過去に大地震が発生したが近年は大地震のない地域,活断層などがある活構造地域,地殻変動の活発な地域などが選定基準。東海地域と南関東地域の 2地域が指定された。2008年,全国的な地震観測網の整備推進などによる地震予知技術や制度の発展に伴い,地域を限定せず全国を対象とした観測を行なうため,特定観測地域とともに廃止された。

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