観測衛星アスナロ2

共同通信ニュース用語解説 「観測衛星アスナロ2」の解説

観測衛星アスナロ2

NEC経済産業省から70億円の支援を受けて開発した小型の地球観測衛星。縦横約1・5メートル、高さ約3・9メートルの直方体で、重さ約570キロ。上空約500キロから地表にある1メートルの物体を識別できる高性能なレーダーを備え、夜間や雲があっても画像の撮影が可能だ。土砂崩れなどの災害現場や森林減少の状況などを、自治体や研究機関からの要請を受けて撮影し、提供する。正式な表記は「ASNARO2」。

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