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観経変相 かんぎょうへんそう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

観経変相
かんぎょうへんそう

観無量寿経』 (略して観経) の所説に拠って描かれた阿弥陀浄土変相で観経曼荼羅ともいう。極楽浄土の景観を描いた浄土変相図の左右や下縁に,観経の序文説話や十六観相の各場面を描き並べたもの。なかでも中国,唐の善導の『観無量寿経疏』に基づいて構成されたものは,下縁に九品 (くぼん) 往生 (来迎) 観の各場面を配するところに特色がある。日本に伝わった代表的なものは『当麻 (たいま) 曼荼羅』で,転写されて広く流布した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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