角川原村(読み)つのがわらむら

日本歴史地名大系 「角川原村」の解説

角川原村
つのがわらむら

[現在地名]鹿島町角川原

南東流する真野まの川の北岸に位置し、対岸岡和田おかわだ村・浮田うきた村・山下やました村、北と東は横手よこて村。角河原とも記す。正保郷帳では角河原村とみえ田方一三七石余・畑方五九石余。明暦二年(一六五六)の高三三四石余(相馬藩政史)元禄郷帳によると高二三九石余。なお元禄検地高は四九九石余、ほかに新田七石余がある(奥相志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む