触媒化学(読み)しょくばいかがく(その他表記)catalyst chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「触媒化学」の意味・わかりやすい解説

触媒化学
しょくばいかがく
catalyst chemistry

触媒作用を解明し,触媒の作用と触媒の物理的,化学的構造,性質との関係を研究する物理化学の一部門。 1836年 J.ベルセーリウス触媒作用を特殊な化学現象として認識したことに始り,1901年 W.オストワルトによって触媒の定義が与えられたときから科学として体系化された。触媒の作用は特定化学反応速度に影響を及ぼすことであるから,すぐれた触媒への探究が触媒化学の中心であり,触媒への吸着表面積,細孔構造,結晶格子欠陥,酸性点などに関する界面物理化学的知見と反応速度論とが総合された特異な研究分野である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む