言を食む(読み)ゲンヲハム

精選版 日本国語大辞典 「言を食む」の意味・読み・例文・類語

げん【言】 を 食(は)

  1. 前言をひるがえす。約束にそむく。うそをつく。食言する。
    1. [初出の実例]「さてぞ言(ゲン)を食まぬ寸志も見えんと、しきりに此事を営て」(出典俳諧鶉衣(1727‐79)後)
    2. [その他の文献]〔書経‐湯誓〕

こと【言】 を 食(は)

  1. 口約束したことにそむく。約束をたがえる。食言(しょくげん)する。ことをいつわる。〔書言字考節用集(1717)〕〔書経‐湯誓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む