言付(読み)いいつけ

精選版 日本国語大辞典 「言付」の意味・読み・例文・類語

いい‐つけいひ‥【言付】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 目下の者などに対する命令指示
    1. [初出の実例]「床の下には色々の鬼ども、〈略〉云付(いヒつケ)をぞ待居たり」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)七)
  3. 昔から言われてきている習慣。言い習わし。
    1. [初出の実例]「出家せられつれば禅閤と云と云説あり。是は日本の云つけであらうぞ」(出典:史記抄(1477)三)
  4. 告げ口密告
    1. [初出の実例]「オイ、稲垣君、〈略〉今、細君が愁訴(イヒツケ)に来たぜ」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む