百家(読み)ヒャッカ

精選版 日本国語大辞典 「百家」の意味・読み・例文・類語

ひゃっ‐かヒャク‥【百家】

  1. 〘 名詞 〙 多くの学者。はっか。
    1. [初出の実例]「究百家之旨帰、三玄之意趣、尤重釈教、兼好服餌」(出典家伝(760頃)下)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐毛穎伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の百家の言及

【諸子百家】より

…〈諸子〉とは,この期に独自の思想をかまえ,専門の学説を樹立した術芸の学士たちの意。〈百家〉は,その専門の流派の多さを象徴的に表現した量詞。またのちに,この専門家の著述を,儒教の〈経〉典や〈史〉書から区別して一括し,〈子〉部の書とよぶ。…

※「百家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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