記性(読み)キセイ

デジタル大辞泉 「記性」の意味・読み・例文・類語

き‐せい【記性】

記憶する能力
「勤めて鈔録を為し、―の不足を補いし人なり」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「記性」の意味・読み・例文・類語

き‐せい【記性】

  1. 〘 名詞 〙 物事を記憶する能力。
    1. [初出の実例]「少年の時は記性(〈注〉ヲボヱ)つよくして」(出典:和俗童子訓(1710)三)

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普及版 字通 「記性」の読み・字形・画数・意味

【記性】きせい

記憶力

字通「記」の項目を見る

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