記憶範囲(読み)きおくはんい(その他表記)memory span

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「記憶範囲」の意味・わかりやすい解説

記憶範囲
きおくはんい
memory span

心理学用語。一度見たり聞いたりしただけで覚えられる項目の数のこと。いくつかの文字数字単語をでたらめな順序に並べて1回だけ見せたり聞かせたりした直後に,何個までなら正確に思い出せるか,という方法で調べられる。成人では普通7±2項目であり,注意の及ぶ範囲とも考えられる。世界的にみても電話番号など7~8桁が多い。

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