証拠抗弁(読み)ショウココウベン

大辞林 第三版の解説

しょうここうべん【証拠抗弁】

民事訴訟法上、当事者の一方が相手方の証拠に対してする異議の陳述。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょうこ‐こうべん ‥カウベン【証拠抗弁】

〘名〙 民事訴訟で、当事者の一方が相手方の証拠に対して、証拠能力や証明力のないこと、証拠調べの手続きが違法なことなどの、異議を陳述すること。〔民事訴訟法(明治二三年)(1890)〕

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世界大百科事典内の証拠抗弁の言及

【抗弁】より

…前者は相手方の申立てが不適法であることを理由に争う防御方法である。訴訟要件が欠けていることを理由に訴えそのものの却下を求める抗弁(本案前の抗弁または妨訴抗弁)と,証拠能力がない証拠であることなどを理由として,その証拠調べの申立てを却下すべきことを求める抗弁(証拠抗弁)とがある。これらは訴訟物たる権利(または法律関係)とは関係がないか,またはその前提となる手続事項に関する抗弁である。…

※「証拠抗弁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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