詮擬(読み)せんぎ

精選版 日本国語大辞典 「詮擬」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぎ【詮擬・銓擬】

  1. 〘 名詞 〙 しらべて優劣をあきらかにすること。また、採用などに際して、人物才能をはかりしらべること。銓衡(せんこう)
    1. [初出の実例]「凡応選者。皆審状迹。銓擬之日。先尽徳行」(出典令義解(718)選叙)
    2. [その他の文献]〔金史‐完顔守貞伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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