認識社会学(読み)ニンシキシャカイガク

デジタル大辞泉 「認識社会学」の意味・読み・例文・類語

にんしき‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【認識社会学】

sociology of cognition/〈フランスsociologie de la connaissance人間認識中心とした思考作用について、その社会との関連性社会的性格を研究する社会学の一分野。フランスのデュルケームが提唱し、ドイツイェルザレム(K.W.Jerusalem)が確立知識社会学同義に用いられることもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「認識社会学」の意味・読み・例文・類語

にんしき‐しゃかいがく‥シャクヮイガク【認識社会学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] sociology of cognition [フランス語] sociologie de la connaissance の訳語 ) 知識社会学と同義。また、その一分野であるデュルケームの知識社会学をさすことがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む