誑し込む(読み)タラシコム

精選版 日本国語大辞典 「誑し込む」の意味・読み・例文・類語

たらし‐こ・む【誑込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 甘言や色仕掛けで、すっかりだます。まんまとたぶらかす。うまうまとだまして自分のものとする。
    1. [初出の実例]「くどきおふせつもる念をはらし、色の上にてたらしこみ」(出典:浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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