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誘発的技術進歩 ゆうはつてきぎじゅつしんぽinduced technical progress

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

誘発的技術進歩
ゆうはつてきぎじゅつしんぽ
induced technical progress

技術進歩のタイプに関して,労働能率を高めるようなものか,資本の能率を高めるようなものかは,賃金率利子率の関係によって決るという考え方。両者が等しい確率で生じるものとすれば,一般的に賃金率が利子率に比べて高ければ労働の能率を高めるようなタイプの技術進歩が採用される可能性が強くなり,逆に利子率のほうが高ければ資本の能率を高めるようなタイプの技術進歩がとられることになる。アメリカの経済学者 P.A.サミュエルソンなどによって定式化され,経済成長論の一つの重要な礎石となった。

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