誘発的技術進歩(読み)ゆうはつてきぎじゅつしんぽ(その他表記)induced technical progress

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「誘発的技術進歩」の意味・わかりやすい解説

誘発的技術進歩
ゆうはつてきぎじゅつしんぽ
induced technical progress

技術進歩のタイプに関して,労働の能率を高めるようなものか,資本の能率を高めるようなものかは,賃金率と利子率の関係によって決るという考え方。両者が等しい確率で生じるものとすれば,一般的に賃金率が利子率に比べて高ければ労働の能率を高めるようなタイプの技術進歩が採用される可能性が強くなり,逆に利子率のほうが高ければ資本の能率を高めるようなタイプの技術進歩がとられることになる。アメリカの経済学者 P.A.サミュエルソンなどによって定式化され,経済成長論の一つの重要な礎石となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む