談話体(読み)ダンワタイ

デジタル大辞泉 「談話体」の意味・読み・例文・類語

だんわ‐たい【談話体】

日常会話体に近い文章。福沢諭吉の「福翁自伝」など。

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精選版 日本国語大辞典 「談話体」の意味・読み・例文・類語

だんわ‐たい【談話体】

  1. 〘 名詞 〙 口語体。特に会話体に近い文章をいう。
    1. [初出の実例]「此書の文体は、最初に談話体を用ひ、漸次に進みて文章体に移り」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉一)

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