会話体(読み)カイワタイ

デジタル大辞泉 「会話体」の意味・読み・例文・類語

かいわ‐たい〔クワイワ‐〕【会話体】

会話言葉遣いをそのまま書き写した文体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「会話体」の意味・読み・例文・類語

かいわ‐たい クヮイワ‥【会話体】

〘名〙 日常言葉を用いた文体。話し言葉による文章スタイル。⇔文章体
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉初歩「其の会話体は、専ら東京士君子の間に行はるる語音を以て、標準と為せり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android