請け込み(読み)うけこみ

精選版 日本国語大辞典 「請け込み」の意味・読み・例文・類語

うけ‐こみ【請込・受込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 責任をもって引き受けること。また、その事柄
    1. [初出の実例]「勒(つと)め金の用意なき時、くるしからず迚(とて)、牛(ぎゅう)が請込とて客にする」(出典浮世草子・新吉原常々草(1689)下)
  3. 受けとられ具合。思われ方。
    1. [初出の実例]「表向きに資本を出すことを言ひ出して呉れんと大将の受け込みが善くあるまい」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む