デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諸葛琴台」の解説 諸葛琴台 もろくず-きんだい 1747-1813 江戸時代中期-後期の儒者。延享4年生まれ。輪王寺宮侍読となり,のち播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩の藩儒。度量衡の学にも通じた。文化10年11月17日死去。67歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。名は蠡。字(あざな)は君測。通称は次郎太夫。別号に鬒髪山人。著作に「津量全編」「涵月楼(かんげつろう)詩存」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例