謙辞（読み）ケンジ

デジタル大辞泉 「謙辞」の意味・読み・例文・類語

けん‐じ【謙辞】

相手に敬意を表すために、へりくだっていう言葉。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「謙辞」の意味・読み・例文・類語

けん‐じ【謙辞】

〘名〙 謙遜の意を表わすことば。へりくだって言うことば。〔書言字考節用集（1717）〕〔後漢書‐開囂伝〕

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報

普及版 字通 「謙辞」の読み・字形・画数・意味

【謙辞】けんじ

ひかえめにいう。〔後漢書、隗囂伝〕囂(がう)、東することを欲せず。(しき)りにをはして、深く辭を持し、功無きを言ひ、四方の定するを須(ま)ちて、閭里(りより)に伏せんとす。

字通「謙」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」普及版 字通について　情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay