デジタル大辞泉 「警柝」の意味・読み・例文・類語 けい‐たく【警×柝】 注意をうながすために打つ拍子木。「夜深けて、暗灯影薄く、只―の声遥かに、時刻を報ずるを聞くのみ」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「警柝」の意味・読み・例文・類語 けい‐たく【警柝】 〘 名詞 〙 注意をうながしたり、時刻を知らせたりするために打つ拍子木。[初出の実例]「只警柝の声遙かに時刻を報ずるを聞くのみ」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例