警視庁ハイテク犯罪対策総合センター(読み)けいしちょうはいてくはんざいたいさくそうごうせんたー

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

警視庁ハイテク犯罪対策総合センター

インターネットコンピューターを利用したハイテク犯罪を捜査するために設立された警視庁部署。1995年に「ハイテク犯罪対策センター」としてスタートしたが、増え続けるハイテク犯罪に対応するため、2000年には「ハイテク犯罪対策総合センター」となって組織強化された。主な業務は「コンピューターまたは電磁的記録対象とした犯罪」「コンピューターネットワーク手段として利用した犯罪」「不正アクセス禁止法に違反する行為」を取り締まること。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android