護浄院(読み)ごじよういん

日本歴史地名大系 「護浄院」の解説

護浄院
ごじよういん

[現在地名]上京区荒神

荒神口こうじんぐち通の南、新烏丸しんからすま通の東側に位置する。常施無畏じようせむい寺また常施じようせ寺といい、通称きよし荒神。天台宗本尊清三宝大荒神尊。寺伝によれば、宝亀二年(七七一)開成皇子が摂津国勝尾かつお(現大阪府箕面市)を開闢した時、荒神が八面八臂の鬼神となって出現した。その荒神を守護神として清に祀ったのが始まりである。後小松天皇の勅により僧乗厳が京都高辻堀川たかつじほりかわの東(現京都市下京区)に移し、慶長五年(一六〇〇)豊臣氏の命で現在地に移ったと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む