豆満層(読み)トゥーマンそう

最新 地学事典 「豆満層」の解説

トゥーマンそう
豆満層

Tuman Formation

中国吉林省南東部から北朝鮮北東部豆満盆地に分布する中~上部ペルム系。下~中部は主に頁岩砂岩石灰岩凝灰岩からなる海成層で,Monodiexodina・Misellina・Lepidolina・Waagenophyllum・Stenoscisma・Leptodusなどが産出。上部は頁岩・砂岩・礫岩・凝灰岩からなる陸成層で,カタイシア型植物化石が産出。層厚2,600m以上。第2次大戦後,北朝鮮では豆満系と改称,3層に細分された。中国では大蒜溝層・柯島層・開山屯層・廟嶺層などに細分され,現在本層名は使用されていない。針尾慶次(1923)命名

執筆者:


とまんそう
豆満層

トゥーマン(豆満)層

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田沢 純一

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む