豆絞（読み）マメシボリ

デジタル大辞泉「豆絞」の意味・読み・例文・類語

紺地に白、または白地に紺で、豆粒のような丸い文様を表した絞り染め。手ぬぐいや浴衣に用いる。また、その模様をプリントした布。

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〘名詞〙 絞り染めの一種。豆粒ほどの小さい円を一面に染め出したもの。手ぬぐいなどに使う。
1. [初出の実例]「きかへなんしとまめしほり持て来る」(出典：雑俳・川柳評万句合‐安永九（1780）靍二)

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...