豊城豊雄(読み)とよき とよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊城豊雄」の解説

豊城豊雄 とよき-とよお

1838*-1917 幕末-明治時代国学者
天保(てんぽう)8年12月28日生まれ。家は信濃(しなの)(長野県)佐良志奈神社神職出雲路(いずもじ)定信,足代弘訓(あじろ-ひろのり)にまなび,ついで佐久間象山門弟となる。維新後は長野県皇典講究所の教官をつとめた。大正6年6月24日死去。81歳。号は鶴巣,田鶴舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android