デジタル大辞泉 「豊御幣」の意味・読み・例文・類語 とよ‐みてぐら【▽豊▽御▽幣】 幣帛へいはくの美称。「神風や―になびく四手しで」〈新古今・神祇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「豊御幣」の意味・読み・例文・類語 とよ‐みてぐら【豊御幣】 〘 名詞 〙 ( 「とよ」は美称、「みてぐら」は神前に捧げる幣帛(へいはく) ) 幣帛を讚えていう語。[初出の実例]「白妙のとよみてぐらをとりもちていはひぞそむる紫の野に〈藤原長能〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)雑六・一一六四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by