貞印寺(読み)ていいんじ

日本歴史地名大系 「貞印寺」の解説

貞印寺
ていいんじ

[現在地名]安城市高木町 上屋敷

高木たかぎの北に位置する。大高山玄覚げんかく院と号し、真宗高田派。本尊阿弥陀如来。妙源みようげん(現岡崎市)のもと末寺。寺伝によると、養老二年(七一八)創立といい、初め大岡おおおか村にあり天台宗であった。文和元年(一三五二)真宗に転じた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む