財務省主税局(読み)ざいむしょうしゅぜいきょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「財務省主税局」の意味・わかりやすい解説

財務省主税局
ざいむしょうしゅぜいきょく

国の租税政策一般を所管する財務省内部部局。内・外租税制度の調査,直接・間接国税制度の企画・立案,相続税,贈与税,有価証券取引税,日本銀行券発行税,登録免許税制度の企画・立案,地方交付税・地方譲与税の制度,地方公共団体の歳入の調査,外国との租税協定の企画・立案,直接税のうち非居住者・非永住者・外国法人の所得税,法人税,外国税額の控除の企画・立案などの業務を行なっている。ただし関税関税局が所管し,また国税の賦課徴収外局である国税庁が行なう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む