財務省主税局(読み)ざいむしょうしゅぜいきょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「財務省主税局」の意味・わかりやすい解説

財務省主税局
ざいむしょうしゅぜいきょく

国の租税政策一般を所管する財務省内部部局。内・外租税制度の調査,直接・間接国税制度の企画・立案,相続税,贈与税,有価証券取引税,日本銀行券発行税,登録免許税制度の企画・立案,地方交付税・地方譲与税の制度,地方公共団体の歳入の調査,外国との租税協定の企画・立案,直接税のうち非居住者・非永住者・外国法人の所得税,法人税,外国税額の控除の企画・立案などの業務を行なっている。ただし関税関税局が所管し,また国税の賦課徴収外局である国税庁が行なう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む