貴ノ花利彰(読み)たかのはな としあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貴ノ花利彰」の解説

貴ノ花利彰 たかのはな-としあき

1950-2005 昭和時代後期の力士
昭和25年2月19日生まれ。初代若乃花幹士の弟。若乃花勝,貴乃花光司の父。昭和40年兄の二子山部屋に入門。43年入幕。「角界プリンス」といわれ,軽量ながら抜群の粘り腰で,47年大関となる。大関在位50場所で,56年引退。優勝2回。藤島部屋を創設。平成5年二子山部屋と合併し,年寄二子山を名のる。8年日本相撲協会理事となり,審判部長をへて16年事業部長。平成17年5月30日死去。55歳。青森県出身。本名は花田満。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「貴ノ花利彰」の解説

貴ノ花 利彰 (たかのはな としあき)

生年月日:1950年2月19日
昭和時代;平成時代の力士(大関)
2005年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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