賀儀(読み)がぎ

精選版 日本国語大辞典 「賀儀」の意味・読み・例文・類語

が‐ぎ【賀儀】

  1. 〘 名詞 〙 祝いの儀式。祝いごと。また、祝いの言葉嘉儀慶事
    1. [初出の実例]「為端午之賀儀、黄金拾両被相贈之」(出典:上杉家文書‐(年未詳)(1615‐32頃)五月二日・徳川秀忠御内書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む