精選版 日本国語大辞典 「資用」の意味・読み・例文・類語 し‐よう【資用】 〘 名詞 〙 もとでとして用いること。また、費用。経費。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「若し其人窮乏なれば、其官庁にて其資用を助け」(出典:公議所日誌‐八上・明治二年(1869)四月)[その他の文献]〔戦国策‐秦策上・恵文君〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「資用」の読み・字形・画数・意味 【資用】しよう 生活に必要な品物や金銭。〔戦国策、秦一〕(秦)秦王にきて書十たび上(たてまつ)るも、(い)れられず。~用乏し、秦を去りて歸る。字通「資」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報