資用(読み)シヨウ

精選版 日本国語大辞典 「資用」の意味・読み・例文・類語

し‐よう【資用】

  1. 〘 名詞 〙 もとでとして用いること。また、費用。経費。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「若し其人窮乏なれば、其官庁にて其資用を助け」(出典:公議所日誌‐八上・明治二年(1869)四月)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐秦策上・恵文君〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「資用」の読み・字形・画数・意味

【資用】しよう

生活に必要な品物金銭。〔戦国策、秦一〕(秦)秦王にきて書十たび上(たてまつ)るも、(い)れられず。~用乏し、秦を去りて歸る。

字通「資」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む