賢章院(読み)けんしょういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「賢章院」の解説

賢章院 けんしょういん

1792*-1824 江戸時代後期,島津斉興(なりおき)の妻。
寛政3年12月28日生まれ。池田治道(はるみち)の3女。母は伊達重村の娘。文化4年(1807)のち薩摩(さつま)鹿児島藩主となる斉興と結婚し,斉彬(なりあきら)らを生む。乳母(うば)まかせにせず,みずから斉彬をきびしく養育した。学問をこのみ,薙刀(なぎなた)の名手であった。文政7年8月16日死去。34歳。名は周子(かねこ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「賢章院」の解説

賢章院 (けんしょういん)

生年月日:1791年12月8日
江戸時代後期の女性。薩摩藩主島津斉彬の母
1824年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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