贄幣(読み)しへい

精選版 日本国語大辞典 「贄幣」の意味・読み・例文・類語

し‐へい【贄幣】

  1. 〘 名詞 〙 にえ。つかいもの。礼物贈り物
    1. [初出の実例]「吁乎、美濃一国、吾終不之贄幣也」(出典日本外史(1827)一三)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公一四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「贄幣」の読み・字形・画数・意味

【贄幣】しへい

礼物。献上物。〔国語、周語上〕故に車を爲(つく)りて、以て之れを旌(あら)はし、贄を爲りて、以て之れを鎭(しづ)め、班貴賤を爲りて、以て之れを列し、令聞嘉譽を爲りて、以て之れを聲(ほ)む。

字通「贄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む