贄幣(読み)しへい

精選版 日本国語大辞典 「贄幣」の意味・読み・例文・類語

し‐へい【贄幣】

  1. 〘 名詞 〙 にえ。つかいもの。礼物贈り物
    1. [初出の実例]「吁乎、美濃一国、吾終不之贄幣也」(出典日本外史(1827)一三)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公一四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「贄幣」の読み・字形・画数・意味

【贄幣】しへい

礼物。献上物。〔国語、周語上〕故に車を爲(つく)りて、以て之れを旌(あら)はし、贄を爲りて、以て之れを鎭(しづ)め、班貴賤を爲りて、以て之れを列し、令聞嘉譽を爲りて、以て之れを聲(ほ)む。

字通「贄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む