贄幣(読み)しへい

精選版 日本国語大辞典 「贄幣」の意味・読み・例文・類語

し‐へい【贄幣】

  1. 〘 名詞 〙 にえ。つかいもの。礼物贈り物
    1. [初出の実例]「吁乎、美濃一国、吾終不之贄幣也」(出典日本外史(1827)一三)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公一四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「贄幣」の読み・字形・画数・意味

【贄幣】しへい

礼物。献上物。〔国語、周語上〕故に車を爲(つく)りて、以て之れを旌(あら)はし、贄を爲りて、以て之れを鎭(しづ)め、班貴賤を爲りて、以て之れを列し、令聞嘉譽を爲りて、以て之れを聲(ほ)む。

字通「贄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む