赤暖簾(読み)あかのれん

精選版 日本国語大辞典 「赤暖簾」の意味・読み・例文・類語

あか‐のれん【赤暖簾】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 赤色に染めたのれん。
    1. [初出の実例]「絳帳(アカノレン)の百女には、供部屋の僕(やっこ)腰を軽くす」(出典:洒落本・当世気どり草(1773))
  3. ② ( 店の入り口に赤染めののれんを掛けていた安飲食店が多かったところから ) 安価な飲食店をいう俗語。〔特殊語百科辞典(1931)〕
    1. [初出の実例]「近所にある赤暖簾(アカノレン)の五銭喫茶店で」(出典:夫婦善哉(1940)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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